つい今さっきやっていた、フジテレビの“退屈貴族”という番組。
簡単にいうと、ちょっと変わった素人さんをVTRで小出しに紹介するというようなもの。
例えば、“ユニゾンする女”という紹介で、
両鼻でリコーダーを演奏し、1人ユニゾンしてるとか
“世界一のソムリエ”といって、犬の鼻を舐めて、どのい犬か当てるとか。
その中で、“水上歩行する男”というのが出ていた。
僕の地もとの地名が出ていたので、ふっと目がいったのだが。
内容はこんな感じ。
プールのウォータースライダーを滑って、下にあるプールの水面をケツでスーっと滑っていくみたいな。
実はこの人、僕が小学生の頃から市民プールにいました。
通称“スライダーおじさん”。
僕らがプールに行くとかなり高い確立で現われ、スライダーを何本も滑ってるんです。
このスライダーおじさん、滑るスピードもえらく速いので、同時にスタートして対決を挑む子供達がたくさんいました。
水面をスーと行くアレもマネしようとして、直接スライダーおじさんに問い掛けても、不適な笑みを浮かべるだけで何も答えてくれない。
僕が対決していたあの頃から、約15年・・・まだいたとは・・・
ちょっと昔を思い出し懐かしかったな。